子どもの放射能被ばくと予防

【管理人より】

放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住ができない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いています。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っています。



被ばくに関して子どもは、成人と比べて大きい影響を受けることが明らかにされています。

以下、引用します。

放射線被ばくから子どもを守るために

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放射能の影響は小さな子どもほど受けやすく、妊娠中の方や小さなお子さんを持つ方は、子どもたちを被ばくから守るために、正確な情報にもとづいて、日々注意しながら生活することが求められています。

国は「ただちに健康に影響がない」「安全な基準を設けている」と言いますが、肝心の被ばくのメカニズム(特に放射能に汚染された物質を吸い込んだり、食べたり飲んだりする「 内部被ばく」)を説明せず、1 0年後、2 0年後になってから現れる晩発性障害の危険性を考慮していません。

国の設定する基準は「ぜったいに安全」と言える基準ではないことが、多くの放射線医学の専門家によって指摘されています。

しかし、4月1日に厚生労働省が公表した『妊娠中の女性や育児中の母親向けに放射線への心配に答えるパンフレット』では科学的な根拠も示さず、「心配はいりません」という無責任な記述が繰り返されています。

放射能が人体に与える影響については、未だ明らかになっていないことも多いですが、私たちは「よく分からないから安心してしまおう」ではなく、「分からないからこそ最大限注意して、避けられる被ばくは可能な限り避ける」という姿勢を持ち続けることが大切です。

胎児や赤ちゃんへの影響は?

乳幼児や妊婦、小さな子どもは大人と比較して放射線感受性が高く(20代・30代に比べると乳幼児は4倍ほど高いとされます)、放射線による被ばくのリスクが高いことがわかっています(下図参照)。小さな子どもは細胞分裂が活発なため、被ばくによって傷つけられた細胞が修復されることなく複製されるからです。

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チェルノブイリ原発事故による被害が大きかったベラルーシでは、事故の5年後、10年後から子どもの甲状腺がんの発症率が急上昇しました(下図参照)。「ただちに影響はない」からといって、決して安心してはいけません。 

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子どもは成長期にあることで、細胞の分裂がとても盛んです。

そのため、放射性物質が取り込まれてしまうと細胞分裂によって、取り込まれた放射性物質がさらに体の中に広がることとなります。

そのため胎児・乳児・子どもの被ばく、特に内部被ばくは非常に危険であることを認識し、子どもの被ばくを避けることが必要です。
 

 

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