日本の伝統的な発酵食品が内部被曝に効果

【管理人より】

放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住ができない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いています。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っています。



日本の古来の伝統的な発酵食品で、修復能力(免疫力)と排出能力(浄化力)を本来持っているレベルに引き上げることで、放射能に負けない体づくりをしていくことができる、という指摘があります。

自然栽培の先駆者が語る伝統食・発酵食のススメ

以下、「日刊SPA!」の記事から引用です。

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「内部被曝時代を生き抜くポイントは、体の修復能力(免疫力)と排出能力(浄化力)を本来持っているレベルに戻すことにつきる」と語るのは、無農薬・無肥料で作物を育てる「自然栽培」の先駆者・河名秀郎氏。

「生命力の強い、自ら発酵能力を持った食材をいかに食べられるかがカギとなります。おなかの中で腸内細菌の働きを活発にして整腸作用を高める役割を果たすからです。人間の腸内には500種類以上100兆個を超える菌類が棲息しています。善玉菌が優性であれば免疫力が向上するんです。日本人が食べて来た和食が、世界的にも体に良い食事として注目されています。発酵食品は、その和食の中心になっています。」

とはいえ「発酵食品のすべてが体にいいというわけではない。素材の質が重要」と言う。河名氏は2つの瓶を取り出した。

「これは自然栽培のキュウリなんです。このように瓶に入れて3年たちましたが、腐らずにピクルスになりました。一方、肥料・農薬を使用した一般のキュウリ。こちらは腐ってものすごい悪臭がします。同じように、炊いたご飯を瓶に入れて放置しておくと、ほかのお米は腐ってしまうのに、自然栽培のお米は甘酒になるんです。この違いは、肥料を使っているかいないか。それが品質に大きく影響するようです。この違いは、自然に沿っているか、反しているかということではないかと思っています。自らの力で発酵する性質を持った食材を摂取できるかどうかがポイントなんです。生命力が弱く腐敗しやすい食材を一生懸命口にしても、腸内細菌はうまく働かないでしょう。

腐敗しやすい薬漬けの作物は、農薬や肥料に依存しないと生きていけない生命体とも言えます。このような食材を摂り続けた私たちの体が弱くなってもおかしくない。発酵食品といっても、どんな食材をもとにしているかも重要です」

発酵食品であることとともに、化学肥料や添加物を使っていない、自然由来の発酵食品であることが重要な鍵となるとのことです。

しかし、材料だけでなく、今の発酵食品は作り方も間違っているとのこと。

「味噌、醬油、酢といった発酵食品は、自然が作った完成品なんです。本来の発酵プログラムでいけば、それら発酵食品は1~2年といった発酵熟成期間が必要となります。この時間は、発酵を促す微生物たちにとって必要不可欠なんですよ。ところが現在は効率とコスト優先。化学の力を借りれば味噌は数か月で作ることもできます。スーパーに並んでいる多くの味噌はこのように作られています。これでは、食材が本来持っている力をもらうことができません。本当の意味で『発酵食品』と言えるものはごくわずかです」

例えば「天然醸造」と称している味噌の大半も、実は化学薬品を使って分離培養された糀菌で作られたものだという。

「麹菌にはいろんな種類がいて、それぞれのコラボレーションが面白いんですが、効率優先の味噌作りではその中のエリート菌だけ分離培養して作ります。“ホンモノの天然菌”の場合は、麹菌だけでなく酵母も乳酸菌などの有用菌もいっしょに同居しているんです。

 これはほかの発酵食品にも言えることで、菌を操作するのが当たり前になっています。『発酵食品が放射能対策にいい』と言っても、遺伝子をいじられた菌だったり、材料が農薬や肥料で汚染されていたりすると、結局は体に負担をかけて免疫力が低下してしまう」

「味噌、醬油、納豆、漬物など、日本人はもともと日本人にあった食べ物を食してきました。中でも主食であったお米はどんなものを食べてきたかを調べてみると、コシヒカリに代表されるモチモチ系の米は常食してこなかった。モチ米は内臓への負荷が大きく、昔の人はハレの日だけに食べる習慣を持っていたともいわれます。モチ米とウルチ米を食べ分け、さらに麦をうどんにしたり、ソバの実を蕎麦にして食べたりして、穀物を上手に食べてきたんです。

 ところが、品種改良を重ねて甘みやモチモチ感を追求し、コシヒカリ系のお米を毎日食べるようになった。さらには遺伝子操作をしてミルキークイーンといったお米まで作られるようになりました。

 本来、日本人の体にはササニシキ系のウルチ米が合っていると考えています。コメは毎日たくさんの量を食べるので、汚染されていた場合のことを考え、

(1)出荷基準がしっかりしている
(2)放射性物質の検査体制が整っている
(3)検査結果を公表しているなど、信頼できるお店で購入する

といいでしょう。とはいえ、自然栽培の作物は手間も時間もかかるし、収量が落ちる。それらを使った加工食品も、丁寧に時間をかけて作ればどうしても高価になってしまう。

「汚染されていない食材を極力摂りいれることを前提としてですが、例えば、毎日食べるコメだとか、日常に使う調味料だとか、まず一部だけでも“ホンモノの食材”を取り入れてみたらいかがでしょうか。食材が本来持っているパワーをもらって、放射能に負けない元気な体をつくれるはずです」

【河名秀郎氏】’58年、東京都生まれ。無農薬無肥料の「自然栽培」作物などを宅配する「ナチュラル・ハーモニー」代表。著書に『ほんとの野菜は緑が薄い』(日本経済新聞出版社)など

●自然栽培・天然菌発酵食品の個人宅配「ハーモニック・トラスト」

発酵食品もですが、農作物にしても、無農薬無肥料の「自然栽培」のものを摂ることがいかに重要であるかを考えさせられます。
 

 

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