カリウムでセシウムをブロック

【管理人より】

放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住ができない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いています。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っています。



カリウムとセシウムは化学的な性質が似ているため、カリウムの代わりに放射性セシウムが取り込まれてしまいます。

セシウムをブロックするための大事な栄養素、カリウムについてまとめました。

(高カリウム血症などの方はここに当てはまりませんのでお気をつけください)。

カリウムがセシウムをブロックする根拠については、別ページにまとめてあります。

栄養素で放射性物質をブロックする仕組み

ストロンチウムのブロックにはカルシウムの摂取が有効です。詳細は以下にまとめてあります。

カルシウムでストロンチウムをブロック
 

カリウムの代わりに取り込まれてしまうセシウム

上記で触れている通り、セシウムとカリウムは化学的に似た性質があるために、カリウムが不足していると、カリウムの代わりに放射性セシウムが体に取り込まれてしまいます。

その結果、体内からセシウムが放射線を放ち、内部被曝をすることとなってしまいます。

セシウムによる被曝を防ぐためにも、十分な量のカリウムの摂取が必須事項となります。もちろん食材は汚染がされてないものを。サプリメント併用も効果的でしょう。

セシウムは心臓にたまりやすいという説

震災後、特に2012年頃から、心筋梗塞や心不全等の急性心疾患になる人の数が増えてきました。有名人の死亡のニュースの中でも「心筋梗塞」「心不全」というのが増えてきたのが見受けられます。

また一般人の間でも、心筋梗塞や心不全等による突然死が増えている現象が、ツイッターなどあちこちで見受けられます。

福島原発事故後に急増する突然死、急死、心不全、
心筋梗塞、心疾患、脳梗塞に関するツイートまとめ

断定はできなくとも、否定もできない恐さがあります。国も「専門家」も認めません。

※自分の身を守るのは自分、国は常に欺きます

一部の日本・海外の専門家は、セシウムが心臓にたまること、セシウムと心筋梗塞・心不全など心疾患との関連性の指摘をしています。

第76回日本循環器学会

『東日本大震災後に心不全が有意に増加、ACS、脳卒中も』
『特に(東日本大震災後の)心不全の増加は、過去の大震災疫学調査では報告例がなく、東日本大震災の特徴の1つであることも浮かび上がった』
『例えば心不全は、2011年の2月11日~3月10日では123件だったが、同年3月11日~4月7日には220件と有意に増加していた』

第98回日本消化器病学会

『東日本大震災後に出血性潰瘍が有意に増加』
『2010年群で119人に対し、2011年群では257人と有意に増加していた』

NHK『震災後 心不全の患者3倍超』

『東北大学病院で、東日本大震災後の1か月間に受け入れた心不全の患者が震災直前の3倍』

ユーリ・バンダジェフスキー・元ゴメリ医科大学学長

『心筋細胞にセシウム137が取り込まれると、エネルギーの産生(合成)ができなくなり、突然死につながる』
『特に心血管系疾患で死亡した患者の心筋に多くのセシウム137が蓄積されていたことを突き止めた』
『残念ながら日本人は情報が少なすぎる。(政府当局は)情報を隠している。今のような形で情報を隠し続けると、(対策の遅れによって)数十年後に日本の人口は激減してしまう』

NPO法人「チェルノブイリ救援・中部」理事の河田昌東

『セシウムはこのミトコンドリアの機能を破壊することがわかっている。その結果、子どもだけでなく大人にも心臓血管系の病気が増えているのです』

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セシウム汚染と「急性心筋梗塞」多発地帯の因果関係

雑誌「月間宝島」の、ルポライター明石昇二郎氏の記事からです。

【表1】と【表2】(管理人注:下部の図)を見てほしい。これらの表は、原発事故発生以降に福島県内で増えている「死因」を、人口動態統計をもとに多い順から並べたものだ。いわば、死因別の「増加数ランキング」である。

【表1】は、原発事故が発生した2011年に増加した死因で、【表2】が事故翌年の2012年に増加した死因だ。ここで私たちが着目したのは、「循環器系」の疾患である。

11年の【表1】を見ると、地震や津波が急増の原因と考えられる「不慮の事故」や「傷病」に続き、「循環器系の疾患」と「心疾患」が4位と5位にランクイン。10位には「心不全」も入っている(注1)。そのいずれもが、原発事故前である10年の発生数を大きく上回っていた。

12年になると、循環器系疾患の代表格である「急性心筋梗塞」がランキングのトップに躍り出る(【表2】)。10年と比較した場合、11年で128人増。翌12年はさらに増えて219人もの増加と、100人単位で増え続けているのである。

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セシウム汚染と急性心筋梗塞に「正の相関関係」が

解析結果が、【図1】と【図2】である。沢野教授が導き出した結論は、「セシウム137の土壌汚染密度分布と年齢調整死亡率の分布との間には、原発事故後、弱いながら統計的には有意(r = 0.36、注4)と言える正の相関関係が生じている」というものだった。

すなわち、セシウム汚染が濃いところほど、急性心筋梗塞の年齢調整死亡率が高いという傾向(=正比例の関係)が見られたのである。つまり、「原発事故による被曝と関係がない」との仮説を否定する結果となった。

【図1】と【図2】から読み取れる重要なポイントは、原発事故発生前の10年の時点で、「急性心筋梗塞」年齢調整死亡率とセシウム汚染分布は統計学的に「無相関」と言える状態にあったものが、事故後の12年には有意な相関を持つようになっていることだ。

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福島県の「周辺県」でも急性心筋梗塞が「上昇」

気になることは、これだけではない。この「上昇」傾向が福島県にとどまらず、福島の周辺県でも見られるのだ(前掲の【表3】参照)。

原発事故の起きた11年に顕著な上昇が見られる県(茨城県・群馬県)や、顕著ではないにせよ上昇が見られる県(宮城県・東京区部)、そして、福島県と同様に右肩上がりで増え続けている県(山形県・栃木県・埼玉県・千葉県)もある。

今後、当連載では、こうした周辺県の検証作業も同時に進めていく所存である。

改めて言うまでもなく、急性心筋梗塞に罹(かか)った人のすべてが、すぐに亡くなっているわけではない。福島県立医科大学がそのホームページで公開しているデータによれば、発症から30日以内に死亡する人は全体の10%に過ぎず、残りの90%で1カ月以上の延命、もしくは救命に成功しているのだという。

言い換えれば、人口動態統計から明らかになる「健康被害」の実数は、あくまでも氷山の一角に過ぎない。福島第一原発事故で放出された放射性物質によって心臓にダメージを負わされた“被害者”は、その数倍から10倍近くにまで及んでいる恐れがある。

現在、急性心筋梗塞をはじめとした心臓疾患で闘病中の福島県民の中にも、そうした“潜在的被害者”がいるかもしれない。これまで急性心筋梗塞は、原発事故と結び付けて考えられてこなかった──だけの話なのだ。

このようなデータと考察も出てきていることから、原発事故で発生した放射能汚染による被曝の影響と関連性はあることを大きく疑わなければなりません。
 

カリウムを十分に摂ってセシウムをブロック

上記のような状況であること、またカリウムとセシウムの性質がよく似ていることから、カリウムの十分な確保が必要です。

カリウムを多く含む食品

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「放射能を少なくする食生活」より

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カリウムの多い食品より
 

1日に必要なカリウムの摂取量

カリウムの1日の目安量は成人男子で2500mgで、成人女子で2000mgとされています。
(厚生労働省発表資料)

上記の表によれば、パセリには多くのカリウムが含まれていて、パセリがカリウムの摂取に役立つことがわかります。他にもカリウムの含有量が多い食品がいくつかあるので、効果的にとっていきたいものですね。
 

カリウムを補う優良サプリメント

カルシウムでストロンチウムをブロックのページでもご紹介した、ダグラスラボラトリーズのマルチビタミンサプリメントに、カリウムも多く含有されています。

ダグラスラボラトリーズのサプリメントは医師が使うサプリメントの分野で全米No.1にランクされており、世界40カ国で愛用されている高品質サプリメントです。

自然素材を中心に安全で高品質な原料を使用し、低温製造することによって熱に弱い栄養素の活性を保っています。

同時に他の栄養素もまんべんなく摂取することができる、米国で高い評価の優良サプリメントです。

サプリメントだけに偏重するのはよくないです。あくまで食事による栄養摂取がメインであり、サプリメントは「補助食品」として利用すべきということを申し添えます。

 
 

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