内部被曝レポート(甲状腺)

【管理人より】

放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住ができない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いています。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っています。



福島県における子どもたちの甲状腺がん、そして甲状腺がんの疑いのある症例が増加してきています。

下記は、甲状腺に異常があると診断されたケースの推移です。

福島の甲状腺異常激増…
甲状腺がん疑い含め15人(2013年6月)→104人(2014年8月)
より

2012/9/12:福島県の子どもの甲状腺検査で初めて1人が甲状腺がんと診断
2013/6/5:甲状腺がん「確定」12人に 福島18歳以下、疑いは15人
2013/8/20:甲状腺がん18人悪性疑い43人〜福島県民健康管理調査
2013/11/13:子どもの甲状腺がん、疑い含め59人 福島県は被曝影響否定
2014/5/18:子ども甲状腺がん50人に疑い39人計89人
2014/6/10:子ども甲状腺悪性または悪性疑いと診断計90人51が摘出手術を実施
2014/8/24:子どもの甲状腺がんやその疑い104人(下記)

被曝がない場合、子供に甲状腺がんが発見されるのは100万人あたり17人程度とされていますが、福島県は「被曝の影響とは考えにくい」などとしています。

しかし汚染が高い地域との関連性を見ると、被曝が原因であることは明白です。少なくとも「被曝の影響が大きく考えられる」とするのが妥当です。

国、そして福島県はいつまで嘘を突き通すのでしょうか。

以下記事にもまとめています。

福島県、子供の甲状腺検査の結果を発表

福島県による甲状腺検査の概要については、以下に詳しく記載があります。

県民健康調査「甲状腺検査(先行検査)」結果概要【暫定版】
 

リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がん

また、甲状腺手術している子どもに、リンパ節転移をはじめとして深刻なケースが多数あることが明らかになっています。

リンパ節転移が多数~福島県の甲状腺がんより

東京電力福島第一原子力発電所による健康影響を調べている福島県民健康調査の検討委員会で10日、甲状腺がんに関する専門部会が開催され、スクリーニング検査によって、多数の子どもが甲状腺手術を受けていることについて、前回に引き続き過剰診療につながっているかどうかで激論となった。議論の過程で、手術している子どもに、リンパ節転移をはじめとして深刻なケースが多数あることが明らかになった。
 
福島県民健康管理調査では、原発事故が起きた当時18歳以下だった子ども36万人を対象に甲状腺の超音波診断が行われている。事故から3年目となる今年の3月末までに、対象となる子どものうち約29万人が受診。2次検査で穿刺細胞診を受けた子どものうち90人が悪性または悪性疑いと診断され、51が摘出手術を実施。50人が甲状腺がんと確定している。

専門部会では、疫学を専門とする東京大学の渋谷健司教授が、この結果について、スクリーニング効果による過剰診断が行われている可能性があると指摘。また、放射線影響との因果関係を論ずるためには、比較対照群を設けるなど、制度設計の見直しが必要であると主張した。
 
これに対し、手術を実施している福島県立医大の鈴木真一教授は、「過剰診療という言葉を使われたが、とらなくても良いものはとっていない。手術しているケースは過剰治療ではない」と主張。

「臨床的に明らかに声がかすれる人、リンパ節転移などがほとんど」として、放置できるものではないと説明した。


 
 

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