マスコミ報道を鵜呑みにしない

【管理人より】

放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住ができない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いています。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っています。



なぜ、政府の発表やマスコミ報道を鵜呑みにしてはいけないのか??

それは自分の身を守るためです。

放射能汚染の被害に関しても同様で、自分で情報を各方面から集めて自分で情報を判断・取捨選択し、自分で決断をするという

自己判断・自己責任

が、これからの時代は大きく求められます。なぜなら政府が助けてはくれないことが明らかになったからです。

政府マスコミの言うことを100%鵜呑みにして、自分で考えることをせず「思考停止」をしてしまうと、いざという時に助からない可能性が大きいのです。

surprise
 

政府は国民の安全確保よりも、パニック回避を優先

細野豪志首相補佐官が、自ら記者会見でこの事実を認めています。

放射能拡散試算図5千枚を公開へ 細野首相補佐官が陳謝

speedi

政府と東京電力の事故対策統合本部は2日、福島第1原発事故で放出された放射性物質の拡散を予測する「緊急時迅速放射能影響予測ネットワークシステム(SPEEDI)」で、これまで作成した試算図約5千枚を公表することを明らかにした。

 これまで公開しなかった理由について、細野豪志首相補佐官は「公表して社会にパニックが起こることを懸念した」と説明。「的確に予測できたか、不完全でもしっかり国民に開示して説明を加えるのが本来の姿。公表が遅れたことを心よりおわびする」と述べた。

 SPEEDIは風向、降雨といった気象や放射性物質の放出量など、さまざまな仮定の条件を基に拡散を試算する。事故が起きた3月11日以降、原子力安全委員会が約3900枚、文部科学省、経済産業省原子力安全・保安院も複数枚作成していたという。

 SPEEDIによる拡散試算図は、原子力安全委員会が事故後の3月23日と4月11日に1枚ずつ公表したが、その後未公表の試算図が多数あることが発覚、情報開示のあり方に批判が出ていた。

これは酷い話です。そもそもSPEEDIは、もし原発事故が起こってしまった時に、住民が迅速に退避できるようにする目的で作られたもので、SPEEDIの開発には億単位のお金が投入されています。

放射性物質が大量に放出され、放射性物質の拡散を予測するためのSPEEDIが本当に必要とされた時に政府および福島県はそれを公開せず、それを知ることができなかった風下の住民は被曝を強いられてしまいました。

政府が「安全よりパニック回避を優先」したことを明らかにしているのですから、政府の言うことであれ、鵜呑みにしてすべて信じることはできないのです。

政府の勝手な判断で「パニック回避」などといって情報を隠蔽することは許されません。国民には知る権利があります。日本国民は子供でもバカでもなく政府は親でも神でもありません。国民を尊重し、真実を知らせるべきだったのです。

過去にソ連がチェルノブイリ事故の被害について隠蔽したことで、ドイツなどヨーロッパ近隣諸国に多大な迷惑と被害をかけました。それでも数年後には人々を避難させることとなった分、日本よりはマシではあります。日本ではその気配はまったくありません。
 

東電はマスコミ・テレビ局の巨大スポンサー

東電は、テレビ局、マスコミの大スポンサーです。したがって、マスコミは東電に都合の悪い報道は一切しません。

マスコミ報道を信じることができない・信じることが危険な理由の1つです。

今回の福島原発では、政府、東電、マスコミ、とトリプルになって隠蔽をしていたために、国民は本当の現状を知ることができませんでした。

必要な時に必要なことをまったく知らされず、後出しでポツポツと少しずつ過去の事実が公開され始めてきています。今さら遅い!というタイミングで。

政府マスコミ東電には、真実に基づいて状況を公開するべきであり、国民にはそれらを知る権利があります。しかしその「知る権利」が、ことごとく踏みにじられています。
 

戦時中、日本は「大本営発表」で隠し続けた過去がある

日本はまたしても歴史を繰り返しました。

戦時中、実際には戦争に負けているのに「勝っている」という嘘とプロパガンダを撒き散らし続けたために、失われる必要のない命がたくさん失われました。

今の原発事故における政府の対応は、戦時中の「大本営発表」そのものです。

当時は、ラジオくらいしか情報源がなかったゆえ、人々は大本営発表を信じるしかありませんでした。今は、本当に恵まれていることに、ネットという情報源があり、個人で情報を得て、取捨選択して、自分の身を守ることが可能な時代となっています。

中にはデマと言われる情報もネットにはあります。でもその反面でマスコミでは決して報道がされない、真実の情報も含まれています。そこを各個人が見極めて、判断して、取捨選択して、自分の取るべき行動を決めるべきでしょう。

「お上」から与えられる情報に一存・総依存する時代は終わりを告げました。日本以外の多くの国では、日本人ほどメディアの情報を鵜呑みにはしません。

デマがあるからネットは100%ダメという受け止め方ではなく、自分の見る目や判断力を養うのです。事実、被災地においてはTwitterの情報が元で多くの命が救われました。
 

水俣と福島に共通する10の手口

また日本の隠蔽は戦時中の大本営発表に限ったことではありません。水俣病もそうでした。原発事故による放射能汚染の隠蔽と、水俣病の隠蔽は、ことごとく同じ道をたどっているのがわかります。

かつて水俣を、今福島を追う アイリーン・美緒子・スミスさんに聞く

「水俣と福島にかかわっていて私自身、被害者と同じ世界にいると錯覚しそうになるけれど、でも違う。被害者の苦しみは、その立場に立たない限り分からない。分かっていないことを自覚しながら、被害者と向かい合い、発言するのは怖いです」

 しばらく黙考した後、「それでも声を上げようと思います。福島に暮らす人、福島から逃げた人の両方が、水俣病との共通点を知り、互いに対立させられてしまった構図をあらためて見つめることで、少しでも癒やされたり救われたりしてほしいから」。かつて水俣を、今は福島も見つめる両目が強い光を放っていた。

1、誰も責任を取らない/縦割り組織を利用する
2、被害者や世論を混乱させ、「賛否両論」に持ち込む
3、被害者同士を対立させる
4、データを取らない/証拠を残さない
5、ひたすら時間稼ぎをする
6、被害を過小評価するような調査をする
7、被害者を疲弊させ、あきらめさせる
8、認定制度を作り、被害者数を絞り込む
9、海外に情報を発信しない
10、御用学者を呼び、国際会議を開く

まったく同じ道をたどっているのがわかります。

政府・マスコミ・国のお抱え御用学者を疑い、自分の判断力を養い、情報収集を続け、自分や家族の身は自分で守ることを心より願っています。
 

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