内部被曝検査の結果(尿検査)

【管理人より】

放射能による被曝を避ける根本対策は「汚染から遠ざかること」です。

あくまでこのことを再優先にしていただき、何かしらの事情でどうしても避難や移住ができない方を想定し、出来る限りの対策をするという意味で、本ブログの記事を書いています。

各人の体質も大きいことと思いますが、体の免疫を強めることが何より鍵だと思っています。



セシウムの体内蓄積量を知る方法の1つとして、ホールボディカウンターによる検査の他、尿検査も有効です。関東で行われた検査では、子どもたちの尿の7割からセシウムが検出されていたことが判明しています。

これは、関東の15市町(松戸、柏、つくば、取手など千葉、茨城)に住む0歳から18歳までの子どもを対象に実施した尿検査の結果から判明したものです。(「セシウム検査で判明 子どもの体内被曝の深刻度」より)

  • 初めの10人を終えたとき、すでに9人からセシウム134か137を検出
  • 最高値は1リットル当たり1.683ベクレル。大人は2.5ベクレルという高い数値
  • 85人中、約7割に相当する58人の尿から1ベクレル以下のセシウム検出

8歳の子どもの尿に1ベクレル含まれていると、1日に同量を取り込んでいるとされています。

また、祖母の畑で採れた野菜を気にせずに食ベていた女児の尿からは、4.64ベクレルという高い数字が出ました。この畑から取れた干しシイタケを測ると、1キロ当たり1810ベクレルが検出されたとのことです。

これに対し、食品に含まれる放射性セシウムの基準値は、1kgあたり一般食品100ベクレル、牛乳と乳児用食品50ベクレル、飲料水と飲用茶10ベクレルと、非常に高いものとなっています。

内部被曝に詳しい琉球大学名誉教授の矢ケ崎克馬氏は、こう解説しています。

「セシウムは体のあらゆる臓器に蓄積し、子どもの甲状腺も例外ではありません。体内で発する放射線は細胞組織のつながりを分断し、体の機能不全を起こします。震災後、福島や関東地方の子どもたちに鼻血や下血などが見られたり甲状腺がんが増えているのも、内部被曝が原因です。怖いのは、切断された遺伝子同士が元に戻ろうとして、間違ったつながり方をしてしまう『遺伝子組み換え』で、これが集積するとがんになる可能性があります」

「尿中に含まれるセシウム137がガンマ線だけ勘定して1ベクレルだとすれば、ベータ線も考慮すると体内に大人でおよそ240ベクレルのセシウムが存在し、それに加えてストロンチウム90もセシウムの半分程度あります」

体に入ったセシウムは大人約80日、子ども約40日の半減期で排出されるが、食物摂取で体内被曝し、放射線を発する状態が続くことが危険だと、警告されています。

以下は、尿中に含まれるセシウム濃度から予想される、体内に蓄積されたセシウムの予想量を表にしたものです。

chikuseki

出典元:茨城大学有志の会
 
 

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